カテゴリー:カルバドス>アンジュジアール(農民が作ったカルバドス)
生産者名:アンジュジアール
カルバドスの産地・ノルマンディー地方は第二次世界大戦の激戦地で、 略奪や畑の荒廃のために50年以上の古酒を見つけることは非常にむずかしい。 この貴重なカルバドスは、現主人ディディエ・ルゲイ氏の祖父コンスタント氏と 父レミーによって50年前に造られたもので、地域色が強く感じられる。
現在も、120年は使っているであろう同じ蒸留器を使い、昔とほとんど 変わっていない同じりんごを育ててカルバドスを蒸留している。 デキャンタ入りで、1本ずつに証明書付きです。
テイスティングノート(輸入元)
この個性的な50年以上熟成されたカルバドスには、地域色が強く感じられます。 青緑がかった琥珀色は、一年間熟成されたサイダーを使っているからです。
りんご100%のこのカルバドスは、バター風味の栗の香りとともに 干しりんごがほのかに香ります。
味もよくバランスが取れており、酸が強いながらもクリーミーな舌触り。 長い余韻と、品のよい甘さが50年の重みを感じさせてくれます。
証明書訳
ルゲイ家の歴史は、その仕事内容にも関わらず、一農夫というよりは 一蒸留者といったほうが本当です。 事実、現主人ディディエ・ルゲイ氏の祖父コンスタント氏は、 400エイカーの土地を買って農夫になるまで、蒸留者として働いていました。
コンスタント氏は1891年に産まれ、28歳のときに蒸留を始めました。 親しみやすくて有能だった彼は、季節を経るごとに農地を拡大し、 良質なりんごの栽培と乳牛の育成に励みました。
この貴重なカルバドスは、1960年に農地を継いだ息子レミーと コンスタントによって、50年前に造られました。
現在では、孫の代が伝統を守り、120年は使っているであろう 同じ蒸留器を使い、昔とほとんど変わっていない同じりんごを育てて、 カルバドスを蒸留しています
アンジュジアールカルバドスとは? カルバドスはもともとはノルマンディー地方の地酒であり、農民たちが自分達の為に造って飲むものでした。
彼らにとって、リンゴは食生活に不可欠なもので、普段の食用として、またジュースやシードルなどの飲み物に加工したり、蒸留してカルバドスを造ったりしていました。
現在、カルバドスのほとんどは専業メーカーが製造していますが、アンジュ・ジアールは、リンゴの圧搾機や年代物の器具を使って農民がつくった本物の自家製カルバドスを農家から買い付け、ブレンドすることなくそのまま瓶詰を行っています。古酒であってもフルーティーで、カルバドス本来の素朴な味わいが大きな特徴です。
これぞノルマンディーの風土が感じられる農民の酒、カルバドスの原点といえます
|